昨日のこと

 菊花賞は、浜中 俊(二十歳)がスリーロールス(父・ダンスインザダーク)で
フォゲッタプルを鼻差でかわして優勝した。
 買いに行けなかったが、まったく予想外。
 若者のGⅠ制覇、それもクラッシック制覇は嬉しい。
 よくやった。
 武の乗るリーチザクラウンは、白い粘液状の汗が黒い馬体にたくさん着いており、パドックでもウイリーをしてしまうほど興奮気味。
 スタート後、すぐに飛び出し、ずっと先頭で4コーナー近くまで来た。
が・・・・。やはり最後までは、トップでいられない。
 思わぬ伏兵が、追い込み追い抜かしていった。

 けれど、柏木集保氏も指摘していたが、chosu-manmaもリーチが最後までバテず自分で時計を作り、5位の成績で掲示板に載れたのは立派。
 長距離も折り合いがつけば、充分実力を発揮できる力量を見せた。気性の荒いうというのも、なかなか魅力的。

 *少しずつ、部屋のゴミを出して整頓したら、Мちゃん夫妻を招きたい。元職場の同僚も呼びたいものだ。父に買ってもらったお釜を出して、お茶会でも催したい。たった四畳半の和室でも・・・・。

 フォークギターで、久々に『イムジン河』『あの素晴らしい愛をもう一度』を弾いて歌った。加藤 和彦氏、何故自殺してしまったのか。仕事は休んでも、引退しても全然オーケーではなかったか?

 清水 由紀子さんも、いつも笑顔で母の介護に疲れて自殺したが、・・・
笑顔でなくてもいいし、たまにはふさいでいてもいいし、だめな自分をさらけ出して、等身大で生きれば、良かったのに。
 あるいは、多くの助けてくれる人が居ただろうに。どうか、頼ってほしい。周りの人を。自殺しては、ならない。