chosu-manma へfun letter届く & ちょス飯の読書日記

 chosu-manmaの勤務最後の日、一生懸命いつも通り掃除したけれど、翌朝同僚のMちゃんは涙したとメールをくれた。
 こんなにきれいにしていてくれたのか、もっと何か辞めないで一緒に働く手立てはなかったのか、復帰させることはできないか、自分の努力が足りなかったのでは?・・・・そう思ったそうだ。
 豆軍曹のせいで、chosu-manmaが傷ついたことだろう、と怒り爆発とのこと。

 そんなことない。
 
 働けて満足。まして、評価してくれる人がいてくれてありがたい。

 今夜の『ためしてガッテン』で間質性膀胱炎のことをやっていた。まさに、chosu-manmaの症状。

 これが、尿潜血の原因ではないか?

 セカンドオピニオンを聴いてみたい、と23年間通った病院の今の主治医に言うと、わかってもらえた。

 次の病院への紹介状は1週間以内に書くとのこと。

 サイは投げられた。

ちょス飯の読書日記
飢餓海峡 下  ★★★☆☆

飢餓海峡(改訂決定版) 下

飢餓海峡(改訂決定版) 下

 

 映画の方が、ずっと良い。脚本が良い。役者が良い。作者水上勉氏も映画のできばえに満足し、お蔭で原作も増刷なったとのこと。果たして、犬飼は、質屋一家強盗殺人とその仲間二人を殺したのか否か?
 最後まで、そこは原作でも描かれなかった。
chosu-manmaは、きっと犬飼、今は樽見 京一郎となった主人公の供述通りだと思う。

 『砂の器』もそうだが、一番自分を愛してくれている人を殺してしまうと言う悲劇だ。貧しさ、飢餓がどんなに人間性を失わせるか・・・・。

 映画に会ったセリフ「自分が事実を話しても、決して信じてもらえないだろうと思った。」何故なら、前科があり最底辺の貧困者だから・・・・は、真実だろう。

 内田 吐夢、恐るべし。彼の別の映画も観てみたい。