むかつく
あと15分。残業代が一切付かぬのに、超過して働くものか、と大車輪で最後のごみ回収をやっていたら、女性店員が客の小便を拭いてと言う。「もう一度拭いたけれど、それでいいか。」と。これをやっていると、残業になるが、残業代は出ない。今後夕勤はカットされるので、皆さんにやってもらわねばならない。と答えて放っておきたかったが、雑巾を握り締めて走り出したchosu-manma。「あなたがいなくなると困る」と言ってくれた彼女。
そう、惜しまれつつ去るのだ。
午前中に風が止み、快晴となって台風十八号は去った。
店の外の駐車場や、ベンチ周りなど吹き込んだ木の葉を明日の朝勤の人たちの作業を軽くしたくて、自ら掃き清める。裏も店長に頼まれ、必死に掃く。
この3時間休まず働いている作業を無くすとは。信じられない暴挙だ。コスト削減より、週一は店を閉め清掃したり、商品を点検したり、反省会を開いたり・・・。余裕と気韻、品格をもって商売したらどうだろう。
ちょス飯の読書日記 ★★★★★
- 作者: 山本兼一
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