オニユリが待っていた!

 久しぶりに早番のchosu-pampaを送り出してから、午前8時半から二本杖で、散歩。
 知人のj子ちゃんが、無事に第二子を出産したというニュースを彼女の母から聞けたので、その御礼に20円持ってお稲荷さんへ10円、お地蔵さんには賽銭箱がないので頭を下げて、氏神様に10円支払い、お参りした。

 およそ1時間かけて、戻ってきたが左足の踵はそれほど痛まなかった。たいてい長く歩くとその夜は、激痛で眠れなくなるのだが、・・・。大腿四頭筋をストレッチしているから、これが功を奏したのかもしれない。

 いずれ、杖無しで歩けるようになりたい。貴婦人は、夏には日傘を常に持っているものだから。貴婦人に憧れるchosu-manma。

 神社の境内に行くと、見知らぬおじいさんが声をかけてきた。おじいさんはゴルフの練習をしている、と言った。
 「わしも、右膝の手術をして足が不自由だが、体を動かしているのだ」という。手術跡まで見せてくれて、chosu-manmaを励ましてくれた。

 鳥居の手前には、オニユリが横に並んで、てっぺんに花を付け始めていた。
まるで、chosu-manmaの到来を待っていてくれたかのようだ。
 ここへ来ない人たちには、オニユリの花々の灯火色は見られない。