癌友

 9日、大正琴の日、重陽節句の日

 天気予報では大雨が懸念され、chosu-pampaは「行くな」と泣いてすがったが、この春大腸がんになり、手術後も大正琴の練習に励んできた65才の友人の発表会を見に行く。

 約束を守る、武士のようなchosu-manma。

 演奏は機械の調子が悪く、友のグループだ低音が突然消えてしまった。

 再度のやり直しにも、皆動じず最後まで演奏しきった。良かった。

 退院してからも、家事や裁縫をして充実した日々を過ごしているとのこと。主婦は偉いなあ。