夏の子

 まずい!!グレープフルーツの木の葉が少なくなってきているのに、ナミアゲハの母さんが7月25日10時頃、卵を産み付けにやって来た。

 慌ててデジカメを構える。もっと蜜柑の種を蒔いて、来年は蜜柑の木を増やそう。一番大きい夏蜜柑の木(22才)は、このところ葉が巻いてしまった。枯れかけてきたのか、心配だ。

 どうか、蜜柑よ、復活してアゲハを育ててほしい。液肥をやろう。油かすも良いのかも。

 母さん蝶は、真剣そのもの。人間がうろちょろしても、何度も旋回して、着実に葉に卵を産みつけていった。

 黄色い卵たちよ、無事に育て。大空へ再び飛んで行け。