遂に実家倒産

 二軒あった家(土地)が、身の丈に合わぬ設備投資と売れ行きの不調から借金の形に取られてしまったという。

 すわ、母に会いに行きたい、と家族にいうと他の家族と縁を切られているのだから、来るな、とすげないお言葉。

 このときのために、家族に憎まれてもひるまず父の遺産をよこせ、よこさないなら裁判もするぞと脅して、ちょっぴりもらっておいたのだ。

 倒産など、もしもの時が来ても、無収入の主婦。日本の最下層階級生活者の妻のchosu-manmaでは,実家の支援は何もできない。
 だからこそ、父の遺産を要求して、家族のピンチの時に少しでもしのげるようにプールしておく必要があった。

 chosuの学費や日々の生活の損失補てんで、どんどん減ってしまったが・・・。いよいよ、ぎりぎり助けられる時が来た。

 父よ、感謝します。出来ることをします。