26日 外国語教室の面々

 あと2回で、この講義は終了。
大多数の人とは、もう一生会えない人だろう。
 chosu-manmaは、授業の前にchosu-pampaが、ラッパを吹くところや、馬頭琴奏者と一緒に撮らせてもらった、2ショットなどの写真を隣の席の学友に見せた。すると、「私も見たい」と他の学友までやってきた。

 「彼が、自分の母からもらった通帳から、引き出してラッパを買ってしまったんだよ」、と言うと、皆笑った。

 憧れのねこたさんと、帰りに駅まで一緒に歩き話す。彼女は、貴族階級の出だろうと思い込んでいたchosu-manmaが、思い切って尋ねると「いいえーー、農民の出です」と答えられたので」「わははは」と笑ってしまった。

 友人ろろの、作品展を見に行く。彼女のは、小品で目立たぬものだったが、師匠や、ベテラン勢のものは見応えがあった。
 会場にろろがいたので、がっくりした。
 彼女には、もう会いたくなかった。

 粘って、ゆっくり会場を周ったが、待っていて一緒に食事しようと言った。

 仕方がない。ンがッ。優しいchosu-manma。もっと、人に気遣わない生き方をしたいものだ。