昨夜ティー叔父急逝

 昨日昼頃従妹のミイちゃんに、甘夏みかんの花の写メールを送り、病室のティー叔父に見せてほしい、お加減いかが、と尋ねると「酸素吸入をしている。寝てばかり」と返信。
 それから、数時間後。また明日、と特養老人ホームから帰宅したミイちゃんに、父危篤の報が。

 まだ、ミイちゃんは、母親を脳内出血で突然亡くしてから、半年。父親には絶対生きていてほしいとの願いは、尋常ではなかった。
それなのに。恐れていたことがこんなに早くやってくるとは。
 いや、叔父にしてみれば、認知症の最終段階と肺がんと結核に体中を蝕まれ、既にずっと意思なき体だった。いろうと酸素吸入で不本意に生かさていた。もう生きていたくなかったのかも知れぬ。娘たちは、一日でも長く生きていてほしいと願っていたのだろうが。

 すぐにでも、叔父に会いに行きたい。しかし金欠。

 やめよう。
 無理はしない。良い人ぶることも、見栄を張ることも。
 
 静かに叔父を遠くの空から見送ろう。夜、般若心経を万年筆で叔父のために清書。

 来月は、ぎい君の50才の誕生日。来月は故郷へ。彼のお祝いと弔問ふたつするために。

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  今日は熱い晴れの日
 chosu-pampaと、午前中ホームセンターへ、サイクリング。ゴーヤーカーテンを作るための材料を買う。もう苗は売り切れ。仕方なく最後の1袋残っていた種を買う。27ℓのプランター2つと25ℓの野菜培養土も。これは、重いのでひとつだけ買う。chosu-pampaが運ぶ。もう1袋は、夕方家庭警備員のchosuに買って来てもらった。

 今日は、記念すべき日となった。
 明日、chosuが、アルバイトの面接に行くと言う。
 ああ、とうとう君は、一歩踏み出すのか。chosu家にとって偉大なる一歩。