7日は催涙雨、8日はスペイン料理
7日やはり今年も、織姫と彦星は会えなかった。地上では雨。でも、飛行機に乗ると地上が雨でも、雲がなければ晴れていたなあ・・・
前日、買って来たビニールコーティングの布でバッグを縫う。ところどころ縫い目がゆがむ。まあいいや。500円の布で、Мちゃんがくれた古いバッグの中身をあんことして入れたので、見事に蘇った。
8日、chosu-pampaと自転車で市役所へ投票に。青空、かんかん照りの空の下、町へ自転車をこいでふたりで行く。
帰りにかねてから入ってみたかったスペイン料理レストランで、ランチ。味はまあまあだったが・・・・。ちぴんとごくごく少量ずつのお料理。南仏の料理はボリュームたっぷりなのだろうに。価格を抑えるためなのだろう。
でも、イタリア風スパゲッティがランチタイムとはいえ、メインディッシュでは、残念。
いつか、スペインに行って本当のスペイン料理を食べて見たいものだ。
びわを水彩で描いてみた。丸みと色のひっそりとした美しさが出せた。
ちょス飯の読書日記
『テンペスト』』上 ★★★★☆
- 作者: 池上永一
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/08/28
- メディア: 単行本
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ヒロイン真鶴であり、ヒーロー孫寧温でもある主人公が上巻末に、蛇舌・絶倫妖怪宦官徐丁ガイ(土偏に亥)に処女を奪われる場面が一番恐ろしくもあり面白くもあり、夢でうなされた。
下巻読了後、感想を述べる。
幕末琉球王朝の最期の物語なのだが、語り口は現代語で表現されているので、しっくりこない。